"わたモテ"はうきって、オギャれる神漫画
"わたモテ"をすこれ (脅迫)
突然だか諸君らは「私がモテないのはどうやってもお前らが悪い!」という漫画をご存知だろうか?
わたモテって?
もうタイトルから内容をあっ...(察し)と察することができるが、高校進学したボッチヲタクが悪戦苦闘しながら高校生活を贈ろうとするギャグコメディ漫画だ。
アニメ化もされており、現在13巻まで発刊されている。
漫画の内容としては、ボッチヲタクの主人公 : 黒木智子(通称もこっち)が、カードゲームで小学生にマウントをとったり、痛々しい自己紹介をしてスベったりというヲタクにとって忌むべき記憶を掘り返してくる漫画だ。やめてくれよ...(絶望)
言動がゲス過ぎる。
小学生相手にイカサマを仕掛ける人間の屑。
が、この漫画の重要な点はそこではない。
※ もこっちの成長フェーズとしてはとても重要だと思います。
8巻以降の熱い友情(オブラート)だ。
過程を説明すると、長くなるため割愛するが、もこっちは高校2年の修学旅行を契機に、紆余曲折あるが友達を作ることに成功する。
その後も、喧嘩をしている友達の仲裁をしたりして更に友達を増やしていく。
しかし、友情は更に危険な領域に加速する...。
オォン!!! アォン!!!
昏睡レ◯プ!野獣と化した友達!
友達は出来たけど、友情を超えた熱い何かを感じるんでしたよね?
そんなイカれた奴らを紹介するぜ!
田村ゆり (たむらゆり)
もこっちガチ勢
必要以上に群れることを望まないことから、友達が多いタイプではないサバサバ系女子。
ひょんなことから、修学旅行の班がもこっちと一緒の余り物班になり、紆余曲折を経て友達になった。
まるで友達みたいだぁ(直喩)
↓
もこっちに名前を呼ばれたがったり、他の女子にもこっちとの親密度でマウントをかけていく
嫉妬感じるんでしたよね?
初めて出来た肩肘張らずに付き合える友達であるもこっちが、他の友達と親しくする姿を見てなんとも言えない気持ちになるゆりちゃんうきぃ!!!
初めてもこっちに名前を呼んでもらったゆりちゃん
ここすき
ここすき
ここうきぃ!
不器用なゆりちゃんと鈍いもこっちを見てると、両思いだけど不器用でまだ付き合っていないカップルを見てるみたいで、心の百合おじさんが喜んでるのがわかる。
"ゆりもこ"をすこれ。
根本陽菜 (ねもとひな) 通称 : ネモ
もこっちガチ勢。
カースト上位のリア充ポジ。実は声優志望の隠れヲタであり、ひょんなことからバレそうになったのをもこっちに助けてもらったのをきっかけに深い仲になる。
もこっちの前では、普段演じているキャラではなく、素の自分で接するように。
人に合わせることをもこっちの前ではやめたネモ。 あぁ^〜
あら^〜
実は高校入学試験時に、もこっちに話しかけられたのを覚えているが、もこっちは忘れており、度々思い出して貰おうと奮闘する。(かわいい)
先日行われたもこっちカップリング人気投票で一位を獲得しており、ネモクロ回が11/1に公開された。
ネモは "ピンク"
この二人については、VTuberの「ナナホシすず」さんのネモクロ談義を見ると、より深みがでるので視聴推奨。
"ネモクロ"をすこれ。
加藤明日香 (かとうあすか)
もこっち準ガチ勢
誰とでも分け隔てなく接する人間の鑑。
3年の席替えでもこっちと近くの席になってから接点を持つようなった。
上述したネモと仲が良い茜ちゃんを仲直りさせたことから、もこっちを一目置くように。
ママ。境界なき母性。聖母(マリア)様。
遠足で疲れて帰りの電車で寝落ちしたもこっちを膝枕してあげる。+ 810BP(母性ポイント)
寝ているもこっちが垂らしたよだれを太ももに受けて、嫌な顔ひとつしないで受け入れる。 +114514BP
もこっちのキャラに似合わない進学先を聞いて周りが笑う中、なぜ笑うのかと問いかけ、ぴったしだという。 +364364BP
母性ポイントが止まらない...加速する!
以上の通り、溢れる母性が加藤さんの魅了であり、僕のママである。(Q.E.D)
"かともこ"をすこれ。
他にも魅力のあるやべーやつらはいるが、本記事では割愛する。
魅力的なキャラクターが多く、尊みを感じながらオギャれる漫画はそうない(断言)
アニメでは原作8巻までたどり着いておらず、もこっちが痛いボッチあるあるを展開するのがメインになっている。
もし興味を持ってもらえたら、是非原作を手にとって見てもらいたい神漫画だ。
なぜ僕のママにならないんだい?ニチャァ